HUMMINGBIRDの概要
どうすればきれいに英語を話せるようになるか?


国際化が急進する中ビジネスでのやりとりは、ほとんどの場合英語で交わされるようになりましたが、日本人の弱点は何か?、欧米人との違いはどこにあるのか?、それはずばり発音です. 同じような発音と口調で話せる方法はあるのか?、ハミングバードではこのような視点から答えを出し発音習得のメソッドが開発されています。発音が出来れば対等にもなれるチャンスがあります。

英語の発音をダンスやにエアロビックスのように、口の形と動きを使って覚えようというのがこのハミングバードです。ハミングバードの方法は今までの常識とは全く違った視点から、発音をとらえています。 この方法ですと大人になってからでも英語を母国語として育ったような発音を習得することができます。8歳までくらいですと特に方法が無くとも環境があれば発音を習得することができますがそれ以後に始めた生徒は特殊な方法がないと身に付きません。 もう大人になってからでは難しく、ある程度通じる音であれば良しと妥協するのが一般的です。 ハミングバードは大人になってからでも何とか発音が完璧になれる方法です。


今までの常識とは?> 日本人の英語に対する一般的な考え方ではこうなります。まず文法、次に読み書き、単語数、試験にパス、そして会話やヒアリング、最後に発音をブラシュアップしたい。
この方法は自分を翻訳者にする学習法です。 文章で来たものを日本語に訳し理解するには有効な方法と言えます。 しかし会話となるとそうは行きません。いつまで経っても外国人のカタコト英語のレベルで留まって、人前に出て対等に意見を述べ相手に判ってもらえるようには到底ならないと思ってしまいます。そこで、妥協案としてそこそこのレベルでも良いのではないか?、英語は奥が深く難しい!! というのが今までの一般常識になっています。


ハミングバード学習法とは? 英会話は初心者であろうが、10年以上も勉強している人でも共通点は基礎になる発音をしっかりと先ず身に付けることです。 発音が正確になると一度で通じるようになり、聞けるようになり体が順応し英語学習が面白くなります。ハミングバードでは最初から話せるようになり、やがてはネイティブのように会話やスピーチができることを目標としています。正しい発音ができれば、やがては体が順応し相手が言った英語の文章の完全な物まねが出来るようになります。 そして頭の中で英語音声が展開することができるようになります。 すると英語学習が加速して面白くなり、会話や読解力、単語力もついてきます。 当然ヒアリングも驚くほど上達します。 上手く聞き取れないのは、自分が言えない音声だからです。ハミングバードではアメリカの標準的な発音を、まず自分の体に順応させることが基本だと考えています。今まで日本で行っている翻訳者になる方法は会話力を付けるには全く不適切な学習方法といえます。

体が順応するとは?英語とは限らず、いずれの言葉を勉強する場合にでも、頭で考えて暗記し机上で学習する方法と自ら実際の環境に触れて習得する方法とがあります。 しかし、その裏にもっと大切な要素が潜んでいます。 それは体が生理的に拒否するか、受け入れるかという事です。 自分が相手の言った通りに言うことができれば体は受け入れるし、どうしても同じように言えなければ当然体は拒否します。 生徒の多くの問題は、無意識の内に体が拒否した状態で学習していることです。 体が私はもう英語はだめ、上手く言えなくて苦手ですと暗黙のうちに結論を出してしまっています。 頭の方はやるべきだ、もしかしたら出来るかもしれない、やっぱりだめかなーなどと右往左往するものです。 しかし体の方は一旦決めたらそう簡単に変更はしません。 体が順応すると言うのは体が受け入れ私は英語を習えます、出来るようになりますと言った状態(発音とイントネーションが合った時)のことです。どんなに早口で言われても騒音の中でも聞けるようになります。こうなると英語学習が面白くて継続できるようになり、机上でも実体験でも拍車が掛かり会話力が短期間で身に付きます。 

<劣化しない記憶> 発音が正確でない時に覚えた言葉は時とともに使わないと忘れて劣化します。アメリカ生活10年以上の駐在員でも日本へ帰国し10年も経てばあんなに良く出来ていた英語もすっかり忘れてすぐには使い物にならないレベルへと劣化しています。一方、発音がネイティブ並になった人は何年経っても劣化が少なく、しばらく英語を話していると元に戻る状態にあります。英語学習が一種の投資だとすると発音を完璧にすることが全体で見ればいかに得だということです。

誰に教われば良いか?ネイティブスピーカーに習えば良いというのが一般的な考えで、それが半分だけ間違っています。外国人に日本語を教えた経験のある人ならご承知でしょう。母国語の音の性質や特徴、どうしたらその音を作れるかなどを教えるのはとても難しいことです。ネイティブスピーカーに発音を習う場合、そのほとんどが耳から繰り返して聞いてコピーして物まねで覚えるという方法だけです。 これでは生徒が自分で正確な音を作り出すことは不可能に近いものです。 大人になってアメリカ生活を30年も経験した人を100名見ても1人としてもネイティブスピーカーのようにはなっていません。 それ位ぐらいに環境がありネイティブに教わっても発音の基礎なしには難しいものです。 一方、ハミングバードの方式で発音を習得した人(日本人の場合ハミングバードで育った日本人の先生)に習えば、それが一番速い方法です。 だいたい目安として、速い人であれば6ヶ月、普通でも1年をかければ、小さい時からアメリカで育ったかなーと思われるくらいの発音が出来るようになります。相手が言っているように自分もコピーが出来るようになれば、その後、話し方のスタイルや内容に関してはネイティブの先生を中心に習ったほうが適切です。
 

発音だけで他の作文や表現力などはどうなる? 発音が上手になると単語や文章を音声で覚えるようになって面白くなり、自ずから進んで英語学習の環境を作るようになります。 一度で聞けて、通じる、そして、体が順応してくれるので、学習するのが苦ではなく楽しくなるからです。 その上、自ら学習環境を進んで作り効率も良くスピードも出て単語も覚えるようになります。 このように発音が完璧になった後、文章の選択やゴロ合わせが上手になり徐々に会話力は当然ですが読み書きの分野でも理解力が増し、本物の英語らしく文章も作れるようになります。発音が基礎でその上に学習を続ければ英語が第二母国語になる可能性があります。英語学習は思ったより長く、奥深くなりますが、発音が完璧になれば面白く続けることができるので他の作文や表現力も完璧になります。

 
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